読書を生きる糧とする

書評ブログです。個人的な見解も盛り込んで、読書から得られるものを人生の糧としています。

<金を愛せ>

<金を愛するとは、考えるということ>

 

こんにちは、Jikosです。

 

今日は、著作『インベスターZ』を読んだことについて、考えます。

ええと、漫画です!笑 『ドラゴン桜』等で有名な三田紀房先生の作品ですね。

 

学園ものになるのですかね?あらすじは、主人公の中学一年生の財前孝司が、道塾学園に入学し、成績優秀な財前くんは、極秘で活動している投資部に入部することになるんですね。そこでなんやかんや、投資に関わるストーリーが展開されていくのですが、コレすごい面白かったです。すごい勉強にもなりましたし、元々『ドラゴン桜』のファンだったので、それも相まって楽しめました。21巻あります!

 

表題の、「金を愛せ」というセリフは、最終巻で出てくるんですが、(オチいっちゃうとまずい?)なんか、かっこ良かったので、取り上げました。

財前くんのセリフなのですが、財前くん曰く、「愛するとは、考えること」なのだそうです。深い!!

 

それ以外にも、日常生活で何気なく存在しているが、我々がスルーしているような問題にも漫画を通じて、発信しているんですね。(投資って何?お金って何?不動産?保険?ベンチャー?何々?)物語仕立てで、すーっと頭に入ってきて、あとで自分でも調べてみようって気が湧いてくるんですね。。。

 

フィクションなんですが、実際の市場や社会問題にも通じて、リアルに感じられる点が、またなんとも好奇心を刺激してくれるんですね。

 

ドラゴン桜』に勝るとも劣らない、『インベスターZ』。ご興味ある方は、ご一読お願いいたします!

 

今日は、そんなとこで。

 

 

インベスターZ(1)

インベスターZ(1)

  • 作者:三田紀房
  • 出版社/メーカー: コルク
  • 発売日: 2013/09/20
  • メディア: Kindle