読書を生きる糧とする

書評ブログです。個人的な見解も盛り込んで、読書から得られるものを人生の糧としています。

<知の逆転~人生はただあるだけ、意味は存在しない~>

 

 

<人生はただあるだけ、意味は存在しない>

 

うつ病ではないですよ。笑

今日は、最近読んだ著作『知の逆転』から、ジャレド・ダイヤモンド博士のインタビュー内容を引用してきました。

 

中々考えさせる文章ですね。ダイヤモンド博士は、生物学の研究者でノンフィクション作家という経歴をお持ちの方だそうです。

 

生物学の観点から、人間も動物に分類されるんですね。当然ですか笑

ただ、やっぱり普段生きている中で、だれよりも特別な存在でありたいのが人間の性といもの。。(私だけでしょうか?)

 

いい仕事に就くために、勉強を頑張ったり、年収を上げるのに、成果を出すように頑張ったりと、あれやこれやと日々精進しているつもりでいますが、ふと 何のために頑張っているのだろうと 思うのです。人生の意味って何なんだろうって?

もちろん、「幸せになるため!!」だと思うのですが、その 「幸せ」ってなんなんでしょう?

専ら最近の悩みです。

そんな中、ダイヤモンド博士の「人生はただあるだけ、意味は存在しない」から自分なりに感じたことですが、(というかこの続きでダイヤモンド博士が言ってるんですが)

人生って自分で意味付けをしていくということらしいです。

自分自身が考えて納得して、時間を過ごしていく。やりたいと思ったことをやる。

やりたいことって他人とは違うし、比較もできないよねってことです。

そうだなって、思いました。笑

 

少しでも価値のある人生を過ごすために、そういった意識を持つことが大切なんじゃないかと思いました。

 

今日は、そんなとこです。